最終話 「私はただ探している」

坂口安吾「明治開化 安吾捕物帖 “冷笑鬼”“赤罠”」「余はベンメイす」より
脚本:會川昇 / 絵コンテ:水島精二 長崎健司 / 演出:清水久敏
作画監督:出雲誉明 長谷部敦志 青野厚司 小田嶋瞳
 

 新十郎たち関係者の手元に届けられた謎の招待状。「爆破事件の真犯人を明かすパーティーにご招待します」。そこに記されたのは「麟」の一文字。爆破事件の現場となったテレビスタジオに関係者が集められる。またこんな茶番を仕掛けたのかと怒る泉に、新十郎は答える。「私も呼ばれたんですよ。つまり、なにか事件が起きるってことだ、大事件がね」。爆破事件は海勝の陰謀だったのか。新十郎、最後の推理が始まる。そして、因果と別天王の正体と対決。すべてが明らかになった時、新十郎、因果、梨江の関係は……。

 
 
 
 
     
     
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